アフィリエイトサイトの内部対策について

うーっす!今回はアフィリエイトサイトの内部対策について解説しよう!

内部対策の基本的な考え方

内部対策とは、Googleにコンテンツを伝わりやすくする方法だと俺は考えている。
だから、内部対策だけでサイトが上がるわけじゃなくて、素晴らしいコンテンツを書くことの方が重要だと思う。
ただ、Googleも機械で評価してるから、クローラーに伝わりやすいフォーマットは存在すると思う。

そのため、人間だけに伝わるようにコンテンツを作るのではなく、GoogleのクローラーやAIに評価されやすいようにコンテンツの形を整えるのが内部対策という認識だ。
だから、内部対策だけやっていてもコンテンツがクソなら上位表示しないと考えてもらって構わないぞ。

コンテンツの考え方はこちら

うーっす!今回はSEOで上位表示する良質なコンテンツ(記事)の作り方を紹介しよう! これは俺のなかでの正解であって、全ての人の正解ではない...

俺がやっている内部対策

俺がやっているページ内の内部対策は以下の通りだ。

・タイトル
・ディスクリプション
・見出し
・コンテンツ部分(キーワード比率)
・発リンク
・アイキャッチ
・その他の内部対策(画像・動画など)
・内部リンク

これから順に説明していくぞ。

タイトルの設定

まずはタイトルの設定だ。
タイトルは30文字以内で左端に狙いキーワードを入れる。これは基本中の基本だ。
別に左端じゃなくてもいいって考えもあるけど、キーワードによってはGoogleに正しく認識されないことがあるから俺は左端の原則を厳守してる。
タイトルはSEOにおいて一番重要だから、別の記事で詳しく解説する予定だけど少なくともこの原則から外れないようにした方がいいぞ。

ディスクリプションの設定

ディスクリプションはサイト説明文で、検索結果にタイトルの下に表示される。実はこのディスクリプションはアフィリエイトサイトの内部対策において非常に重要だ。

ディスクリプションは直接SEOに影響しないが、検索結果に出るからクリック率に影響する。だから、記事についての要約をなるべく短くわかりやすい文章で書いた方がいい。

俺もよほどCVが発生している重要な記事じゃない限りはディスクリプションに時間はかけないけど、一応は全記事に書いているぞ。

見出し

見出しは内部対策において重要な項目の一つだ。

おそらくGoogleはいきなり記事内の全部の文字を読み込まず、まずは見出し(hタグ)の情報から読み込んでいると思われる。

俺の場合、見出しは基本的にH2タグ(段落2)を使っている。
そのH2タグの中に小見出しを入れる場合はH3、H3のなかに入れるときはH4と入れ子関係になるように設定するぞ。

ちなみに見出しに狙いキーワードを入れるとSEO的にプラスに働く。ただ、全部の見出しに無理やりキーワードを入れるなど不自然なことをすると逆効果になるから要注意だ。
俺はH2見出しにはなるべくキーワードを入れるようにしてるけど、h3とかには使わないようにしてる。

見出しはユーザビリティも考慮

内部対策とはズレるけど、俺の場合見出しはユーザビリティも考慮してこまめに使うようにしている。
見出しを使わずに文章を延々と書いているとユーザーは読みづらい。だから、本来見出しで分ける必要がなくても文章が長くなる時は無理やりh3見出しで区切るようにしているぞ。

コンテンツ部分(キーワード比率)

コンテンツはユーザーの役立つ情報でなおかつ自分の主張、実体験が書かれているものがベストだ。これにはあまり小手先のテクニックは通用しない。

だけっども、やはり狙いキーワードをある程度多めに入れるように意識していかないとダメだと思う。Googleは機械で判断しているから、狙いキーワードを盛り込まないと、何のキーワードで上位表示してあげればいいかわからなくなってしまう可能性がある。

だから俺は、SEOの内部対策をするために、多少不自然でも狙いキーワードを盛り込むようにしている。←別に「SEOの内部対策」って書かなくてもいいのにわざわざ書いてる例

発リンク

発リンクとは、どこか別のサイトのリンクを入れることだ。知ってる人も多いけど、発リンクはSEO上プラスに働くことがわかってる。

参照:発リンクはSEO対策の効果がある3つの理由

だから俺は参考になったサイトは正直に「引用」や「参考サイト」としてリンクを貼ることにしている。

Googleのサイトを評価する仕組みは、もともと論文を評価するシステムをベースに開発されている。どんな論文にも必ず引用や参考文献は含まれているし、きちんとした論文はかなり多くの引用が用いられている。

つまり、被リンクだけでなく発リンクも重要になっていることは間違いないってことだ。
だから俺はなるべくアフィリンク以外にどこか別のサイトに発リンクするようにしている。
それどころか完全に内部対策のために、こじつけて他のサイトを「引用」として紹介していることすらあるぞ笑

権威性のあるサイトに発リンクする

あと、普通のwebサイトよりも公的機関や教育機関など、関連性があるジャンルで権威性のあるサイトへのリンクのほうが評価されるようだ。

もちろんそういった権威性あるサイトのリンクをトップページに入れるのもアリだ。
転職ジャンルで言うと厚生労働省とか、金融ジャンルなら金融庁とか日経新聞とかも絶対プラスになるぞ。

アイキャッチ

アイキャッチはワードプレスを使っているなら必ず設定したほうがいい。アイキャッチなしだと記事一覧がさみしくなってしまうからな。

でも、フォトショとかを使って本格的なアイキャッチを作る必要は俺は全くないと思ってるぞ。もちろんそういうのが好きならそうすればいいと思うけど、

ユーザーは作り込んだ画像が見たくてサイトに訪問してるわけじゃないからな。

だから、内部対策という意味ではアイキャッチにこだわる意味はないと思う。
何よりめんどくさいし時間がかかるから、その時間を使って記事を書いた方がずっといいと思うぞ。

ただ、フリー画像を入れるだけのサイトはさみしい感じがするし、適当に作った感丸出しだからユーザーが離脱しやすくなる。
そこで、俺はペイントで文字だけ入れたイケハヤスタイルでやってるぞ。

その他の内部対策(画像・動画など)

その他の内部対策について。俺はあまり画像をベタベタ貼るのは面倒くさいから好きじゃない。でも、PVが多い記事とかには見出しの下に要約だけ書いた画像を入れてることがある。まあ転職ジャンルだから文字だけで十分だと思うし、そもそも転職ジャンルで画像っていらなくね?と思ったからだ。

ただ、商品のレビューサイトとか美容系のサイトはなるべく画像を使ったほうがいい。ユーザーにとっても商品の画像なんかがあればコンバージョン率が上がるしな。

動画は積極的に貼り付ける

一方でYouTubeなどの動画(他人がアップした動画でOK)を記事内に貼り付けると明らかに順位が上がりやすくなる。これは俺が半年ぐらい前に見つけてこっそりと実践してた。

最近ではまーさんという超アフィリエイターが同じこと言ってて思わずリプライしちまった。(面識全くないのにすまない)

これはYouTubeを貼り付けること自体が順位アップの要素なのか、動画を見たユーザーが滞在時間を上げてくれるのかどちらかはわからない。
でも、明らかに順位が上がるスピードが速くなってるから、内部対策するためだけに記事の内容と関連するYouTube動画を貼るようにしてるぞ。
※ちなみにYouTube以外でも多分大丈夫だと思う。

あとTwitterとかインスタとかはたまに貼ることはあるけど効果は不明だ。

内部リンク

最後に、関連性の高い過去の記事があれば内部リンクを入れる。
内部リンクの入れ方は過去の記事と関係のある部分の直後に

詳しくはこちらの記事を読んでくれよ!
カードリンク

みたいな感じで入れてる。

あとは、同じことを言及しなければならなくなったときに内部リンクを入れることもある。
これは重複を防ぐためだ。同じようなことを何回も書いているとGoogleから重複コンテンツと見なされ評価が低くなることがある。
重複コンテンツに関してはこの記事で解説してるぞ!

うーっす!今回はアフィリサイトのサイト設計について説明しよう。 サイト設計は重要なのか? 結論から言うとサイト設計は重要だが、ワードプレ...

みたいな感じかな。

過剰に内部リンクしない

内部リンクは現在のSEO対策においてやけに重要視されているが、俺の体感上そこまで効果はないと思う。

たしかにまあトラフィックを流せばページが評価されるスピードが速くなるし、実際多少は内部リンクで順位が改善されることはあると思うし実際俺もそういった事例は何度か体験している。

でもそれぐらいだ。そもそもワードプレスを使っていれば関連記事が出てくるから最低限の内部リンクはもらってるしな。

ぶっちゃけ内部リンクよりも外部リンクのほうが1億倍効くし、正直内部リンクより発リンク、YouTube動画埋め込みの方が効く。だから俺は記事の中に似たような部分や過去に言及したことがある箇所には内部リンクをするようにはしてるけどそこまで過剰に重要視してない。

あと、無関係な記事同士を内部リンクでつないでも全くの無意味だから、上げたいページをほかのページで宣伝しまくっても無駄なことが多いぞ。

まとめ

俺が意識してるSEOの内部対策はこれぐらいだ。あとは記事の装飾ぐらいかな。赤字と黄色マーカーと太字しか使ってないけど。まあ、SEO目的で過剰に内部対策するのではなく、どうやったらユーザーが読みやすいのかを意識する方が大事だと思う。

ただし、ある程度Google目線で対策する必要はある。結局Googleに評価してもらえないと上位表示できないんだから、100%ユーザー目線でもダメなのがSEOの難しい所だと思うぞ!

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