うーっす!今回は最強のSEOツール「SEMrush」について説明しよう!
SEMrushとは
SEMrushはahrefsやSEOMOZのようなSEO分析ツールだ。
日本語対応したのが2019年の2月だからあまり有名じゃないけど、海外ではなんと400万人以上のwebマーケッターが使っているそうだ。
日本ではおそらくahrefsを使っている人が圧倒的多数だと思うけど、海外ではSEMrushがいちばんシェアが高いそうだぞ。
SEMrushは神
結論から言うと、SEMrushは神だ。SEMrushは機能が非常に充実しており、SEOやリスティング、SNS集客に関するあらゆる分析をこれ一台で行うことができる。
被リンクチェック
オーガニックキーワード分析
などのahrefsにある機能は全部ついているし、直帰率やトラフィックも見れるからシミラーウェブの機能もついてる。
さらに、
などのSNSアカウントと連携させればSNSも解析することができる。
また、サジェストキーワード抽出機能や被リンク分析などの機能もあるから、アフィリエイトするときにとても重宝しよう。
あと俺はあまり使わないけど出稿されているリスティング広告を解析する機能もある。
そして、サイトを登録しておけば順位を計測することもできるから、実質GRCの役割も果たしてくれる(ホワイトハットするなら)
俺が実際に使った感想を述べると、アフィリエイト関係のツールはこれさえあればもう何もいらないと思う。
というかほかの人がSEMrushの存在を知ったらてえへんなことになるから、あまり他人に教えたくないツールだ。
一週間無料でお試しできるし、費用もahrefsより安いから、是非使ってみてくれよ!
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SEMrushの機能
SEMrushには様々な機能がある。俺も使って間もないから全部使ったわけじゃないけど、気になる機能について書いていくぞ。
ドメイン分析
ドメイン分析はSEMrushの基本的な機能だ。
これはahrefsを使ってみたことがある人ならお馴染みだけど、そのサイトが上位しているキーワードと順位を一目で把握できる。
あとは被リンクやドメイン数など、おなじみの解析機能がついているぞ。
驚異の競合分析機能
ここまでならahrefsやマジェスティックなど、ほかの分析ツールと同じだ。
でもSEMrushが凄いのは競合分析機能にある。
これは、競合のサイトと自分のサイトの順位を比較することができる機能だ。
競合分析機能を使えば、ライバルのサイトで上位しているけど、自分のサイトで上位していないキーワードを見つけることができる(つまり、ライバルサイトが注力しているキーワードが分かるということ)。
さらに、競合は10位以内に入ってるけど自分のサイトは10位以下のキーワードなど、細かく条件を指定することも可能だ。
あと、競合分析機能はキーワードだけじゃなくてリンクにも使えるぞ。
Keyword Magic Tool
Keyword Magic Toolはキーワードを入れると関連するキーワードを取得してくれるツールだ。
これだけならどこにでもある機能だけど、SEMrushが凄いのはキーワードを取得できる量が半端なく多いってことだ。
さらに、ボリューム数やCPC(リスティング出稿した時のコスト)も表示してくれる(ボリューム不明のキーワードも多いけど)
このキーワードツールだけでも有料級の破壊力があると俺は感じてるぞ。
リスティング分析
SEMrushはリスティング広告も分析できる。どのキーワードにどのドメインが広告を出しているのかを把握できるだけじゃなく、実際にどんな広告文なのかも抽出できる。
さらに、広告文を抽出したらそれらをつなぎ合わせて、自動で広告文を生成する機能もある。
俺はあまりPPC広告の知識はないんだけど、結構ヤバい機能であることは俺にもわかるぞ笑
position tracking(順位計測機能)
SEMrushは「プロジェクト」という機能がある。これは、自分の指定したドメインを登録して、詳細な分析を行うことができる機能だ。
その中に順位を取得する機能がある。最安プランだと500キーワードまでなんだけど、個人のアフィサイトならそれで十分だと思う。
さらに、地域別に順位を分析することもできるぞ。
※グーグルマップの中の順位も検索できるみたいだな笑
site audit
site auditは登録したドメインを解析し、エラーがないかチェックできるツールだ。内部リンク切れなどのSEO的なエラーを検知してくれるぞ。
On Page SEO Checker
さらに、ページ内のSEO対策に関してもヒントを与えてくれる
情報量が足りない
など、基本的なことではあるがコンテンツSEOに不備があると教えてくれるぞ。
しかもこれらのヒントは上位10サイトと比較し、きみのサイトに足りない要素を教えてくれてるから確度は高いと思うぞ。
social media tracker
social media trackerは自サイトに関連するSNSアカウントを分析する機能だ。
また、競合のSNSアカウントもエンゲージメント率を分析できる。
さらに、アカウントを紐づければ、管理画面から投稿することもできる。
つまり、面倒なアカウントの管理もSEMrushで一本化することができるってわけだな。
このほかにも様々な機能がいっぱい
あとは共起語抽出ツールやライティング補助ツールなど様々な機能がSEMrushには備わっている。
ただ、半分以上の機能をまだ使ってないから、また追記したいと思うぞ。
SEMrushのデメリット
SEMrushの最大のデメリットは日本語に対応しきっていないところだ。
ダッシュボードのメニュー画面が日本語になっているだけで、あとは全部英語だから少々不便だぞ。
あと、共起語ツールとかも完全に日本語対応していないので不自然な結果になるぞ。
ただ、今後日本人ユーザーが増えていけば日本語対応も加速されるとは思うけどな。
SEMrushとahrefsを比較
今日本でトップシェアを誇るahrefsとSEMrushを比較してみたぞ。
ドメイン分析 | 被リンク分析 | 順位チェック | 競合分析 | SNS対策 | 内部SEO対策 | キーワード取得 | 値段 | |
SEMrush | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 1万円~ |
ahrefs | ◎ | ◎ | × | △ | × | × | 〇 | 2万円~
|
上記の表を見てもらうとわかるが、機能の多さでは圧倒的にSEMrushの勝利だ。
ただ、ドメイン分析や被リンク分析の精度に関してはahrefsのほうが上だと思う。
実際オーガニックキーワード(他者のドメインが上位しているキーワード数)もahrefsのほうが多いしな。
あと、DRやURのような誰にでもわかる指標もSEMrushにはない(一応それらしきものはあるけど)
このように、被リンクやオーガニックキーワードについて詳しく調べたいのならahrefsがいいと思う。
ただ、これらの機能は性能が多少悪いにしてもSEMrushにも備わっているし、さらに順位チェック機能やキーワード取得機能まである。
総合的に言えばSEMrushが圧倒的に優っていることに代わりないぞ。あと値段も半分以下だしな。
SEMrushの値段
SEMrushの値段は最安プランが月額99ドル(およそ一万円~)だ。
上位プランは199ドルで二万円、最上位プランが4万円とahrefsの半額程度の価格になっている。
各プランで変わってくることはいくつかあるけど、一番大きいのがプロジェクトに登録できるドメインの数だ。(プロジェクトに登録できないと順位チェックができない)
最安プランが3個までしか登録できないのに対し、2万円のプランは15個も登録できる。
さらに順位チェックキーワードも1500まで(最安は500)に大幅アップしよう。
まあ、ahrefsの半額以下でアフィリエイトに関係するあらゆるツールが使えると思えば激安以外の何物でもないけどなw
まとめ
SEMrushは
被リンク分析
キーワード取得
内部SEO対策
SNS対策
など、アフィリエイトに関係するありとあらゆることができる夢のツールだ。まだ日本語対応してないとことかちょっと頼りないところはあるけど、これから改善していくと思う。
繰り返すが、本当は俺はSEMrushに関してはあまり人に教えたくないのが本音だ。これから先、SEMrushの日本語対応が加速して、日本人のアフィリエイターが使い始めたら検索結果がヤバいことになる。
あとリスティングはたぶんもっとヤバいことになると思う。
これはSEMrushの営業の人も

SEMrushが一般企業の手に渡ったら、web広告代理店やSEOコンサル会社はつぶれる
と同じようなことを言ってた。
実際、海外には日本のようなSEO対策業者やwebマーケ業者、webコンサル企業というのは少なく、ほとんどの会社がSEMrushを使って自社でマーケティングしているそうだ。
日本もこの流れになりつつあるから、これからの時代に対応していくのなら是非一度試してみてくれよ!
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